新町暮らシックCarまちなか博物館2017

バゥバゥ、バスバス、ドゥロドゥロ、フィーンフィーン(文字に表すのはかなり難しい)
いろいろなエキゾーストノートを発した日・英・独・米・仏・伊の名車36台が12月2日の土曜日に、佐倉市新町に集いました。
快晴の心地よい寒さの中 2017新町{暮らシック}Carまちなか博物館が開催されました。

いつものとおり、市営駐車場で勢ぞろいし、その後、1回目のパレード走行し、商店街の各展示場所にちらばり、やさしい観衆の目に包まれる。
あれ、観衆の中に、レトロモダンな姿の侍の姿がある。これは、同日開催されたコスプレの参加者達。クラシックカーとコスプレ姿のツーショットはインスタ映えすること間違えなしの予感がする。

午後、抽選で選ばれた人が同乗して2回目のパレード走行。乗り心地と、エンジン音と、時の流れをしばし楽しめたと同乗者の顔に現れている。
サクラモータークラブは、このイベントで、車両誘導・コース中の見守りを務めました。
今回のイベントでは、約2/3の参加車は、常連の顔なじみ、残りは、ニューフェース。その中でも私の目にその特徴的な、幌を取り外した時の爽快感を持つホンダVamos(1972年式)に感動した。

これが、本田宗一郎の魂だね。ラテン語で「みんなで行くぞ」という「Vamos」というネーミングもうなづける。他の参加車にも魅力は満載。
トランクを正にトランクリッドに括り付けて駆け付けたご夫婦のMGB。家族一同乗車のVWタイプⅠ。ワンコ同乗のフルサイズアメリカ車。
みな和気あいあいで楽しいイベントでした。来年もオープンカーにやさしい良い天気でありますよーに。
(文責:加藤)