水戸 昭和のくるま大集合2018

4月15日(日)、クラブ員5名(坂田、佐野、加藤、廣澤、足立)で茨城県東茨城郡の競輪場外車券売場 サテライト水戸で開催された旧車イベントの「昭和のくるま大集合 2018」に参加して参りました。2003年より開催されており、今回で第15回目となります。
朝6時過ぎにいつものガレージをポルシェ968(廣澤、坂田)とホンダシティ(足立)で出発しましたが、天気は事前の予報通り怪しい空模様。
途中合流地点の圏央道 江戸崎PAに着くころには、パラパラと降り出してしまいました。
江戸崎PAからは先に着いていた佐野・加藤コンビのスバル360を先頭に3台で連なっていきましたが、後で聞いてみると高速を走るスバル360の車内では助手席の加藤さんが2か所の雨漏りで大変なことになっていたそうです。
雨漏りに苦しみながらも高速道路をひた走る佐野さんのスバル360
常磐道 水戸ICを下りて会場のサテライト水戸へは30分ほどで到着。
実は坂田さんが今回MGでエントリーされておりましたが、都合により急遽代役として私のホンダシティを出展させて頂くことになりました。
会場で見かけたSMC会員の出展車両
我々が会場到着後、他の車両もぼちぼち集まってきてスペースが埋まり始めましたが、やはり雨予報の影響で出展数が予定の2/3くらいでしょうか。若干の空きスペースが見られました。
奥のグリーンのZには“432”のバッジが。
“茨“のシングルナンバーをつけていたプリンス スカイライン 2000GT
ホンダ車のエントリーが目立ちました。
目の覚めるような鮮やかなブルーのセリカ。しかもシザードア。
内装も同じ色で、運転席には懐かしいE.T.(イーティー)の姿も。
意外とイタリア車が少なかったです。
昼前には漸く雨が小康状態となるかのように見えたのですが、12時を過ぎると逆に雨脚が強くなってきてしまいました。
特別出展車のブガッティにはご覧のとおりビニールがかけられておりましたしトヨタ2000GTのフロントウィンドウにも車内に水漏れしないように透明のガムテープでしっかりと目張りされていました。
スバルFF-1 1300Gのエンジンルームを覗き込むエンジニア達。
フリーマーケットで部品屋さんが広げた売り物を見ながら何の部品か推測する 坂田、佐野両先生。
こちらの部品屋さんは5月のイベントにも出展くださることになりました。
ビュイックの前で皆で記念撮影。
自撮りをする佐野さん。
傍から見るとこんな感じです。
14時半には見学者やゲストの投票による表彰式が行われました。残念ながらサクラモータークラブの参加者からは入賞が叶いませんでした。
帰る頃には雨もおさまり、三々五々帰りの途につきました。
あいにくの天気ではありましたが、このような天気の時の来場者は本物の旧車好きが集まるので、会場は最後まで静かな熱気に包まれておりました!